エリア88で司令官のサキがミッキーに問うセリフ。最初ミッキーは「よしてくれよ、傭兵が信用するのは自分だけだ」と回答し、それに対する返事がこの言葉。歴戦の勇士であるミッキーが唯一背中を預けてもいいと思った男、それはエリア88を去った風間真だった。
この感性は自分にとってすごい共感できる。人生いろいろあって基本的に他人というものは信じられないという認識になっちゃったけど、そういう人としての「性」ではなく、一緒に仕事をしたりイベントを開催したり、そんなときに心を預けられるというのはまた違うものかなと思った。